PICKでは、栄養はできるだけ食材からとり、それでも足りない分をサプリで上手に補うことをおすすめしてきました。
夏の食べ物は体を冷やしてくれたり、冬の食べ物は体を温めてくれたり…季節の食べ物はその時期特有の体調不良を改善してくれる栄養を持っていることが多くあります。もちろん「旬」ですので、他にも様々な栄養を豊富に含んでいます。
そこで、旬の食材がどんな栄養を持っていて、その栄養が体にどんな効果があるのか、おすすめの食べ方など定期的にご紹介していこうと思います。
9月の旬【さんま】
日本を代表する秋の味覚「さんま」は、ワタまで美味しく食べられる、栄養豊富な青魚です。
せっかく買うなら、新鮮で美味しくて栄養満点のさんまを見極めたいところです。
・くちばしが黄色
・目が透き通っている
・背中から身が盛り上がっている
・肛門がきゅっと締まっている
・身が固くて刀の様に一直線に立つ
これが新鮮で栄養満点の、美味しいさんまの条件です。しっかりじっくり選びましょう。
さんまに含まれる注目の栄養素
さんまを1匹(可食部100g)食べると、EPAが844mg(1日の推奨量の659%)、ビタミンB12が15.4μg(1日の推奨量の642%)、DHAが1400mg(1日の推奨量の538%)、ビタミンDが14.9μg(1日の推奨量の270%)など他にもたくさんの栄養素を摂取できます。
1日の必要量を大幅に上回る栄養素が多く、1週間に1回でもさんまの日が設けられたらいいですね。
さんまに含まれる多く含まれるEPAは、血液をサラサラにして血管年齢を若く保ってくれます。
血管年齢は見た目にも大きく影響し、血管が硬くなると、シミの面積が大きくなることが判明しています。
DHAは頭が良くなるというイメージがありますが、実際記憶力や判断力の向上が認められています。また、精神を安定させる効果も見られ、ストレス緩和やリラックスにも効果が期待できます。
ビタミンB12は神経および血液細胞を健康に保ちます。巨赤芽球性貧血の予防にも役立ち、脳からの指令を伝える神経を正常に保つ役割もあるので、DHAと合わせて脳に良い栄養と言えます。
ビタミンDは骨づくりに必要なカルシウムやリンなどのミネラルが体内に吸収されるのをサポートする働きがあります。
そのため骨を強くする栄養素と言われています。
どうやって食べる?
ではどんな料理が、一番効率良くさんまの栄養が摂取できるのでしょうか。
DHAやEPAは魚の脂に含まれ、熱するとサラサラで流れ出てしまいます。焼き魚で2割減と言われています。
またビタミンB12も熱に弱く、さんまの栄養を一番効率よく摂取できるのは、加熱調理しない「刺身」や「なめろう」がおすすめです。
加熱するときは、ホイル焼きや丸ごと煮込むなど、流れ出したさんまの脂ごと食べられる料理をおすすめします。
ぜひ旬の食材を取り入れて健康な食事を目指しましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、おいしく食べられる適量を食事で摂り、足りない分をサプリで上手に補うことをおすすめしています。
どんなに栄養バランスを考えた食事でも、自分に必要な栄養素をすべてを食材のみで摂るのは難しいことです。
本当に必要な量を食材だけで摂取しようとすると、かなりの量となり内臓に負担がかかり、経済的負担も大きくなってしまいます。
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